道路の舗装に使うアスファルト。
このアスファルトを作る工場のことを、「プラント」と呼びます。
丸浜グループでは、道路工事だけでなく、このプラントを使って
“道路のモト”となるアスファルトの生産まで行っています。
すべては、地域の皆さまの安心・快適のために。
丸浜グループの、プラントでの業務をご紹介していきます。
舗装に使用するアスファルト合材は、アスファルトと砕いた石(砕石)を原料に作られています。
実は、この砕石の一粒一粒の大きさで、舗装の仕上がりがまったく異なってくるんです。
私たちは、お客様のご要望をお聞きし、環境毎に最適なアスファルト合剤を作り出しています。まさにワインソムリエのように、現場に合わせた調合をする「舗装ソムリエ」なんです。
舗装された道路はカチカチに固まっていますが、実はアスファルトはプラントでは液体で管理されています。
液体のアスファルトと砕石を混ぜ合わせアスファルト合材とし、現場に持っていくんです。
現場に持っていく間にアスファルトが熱すぎたり冷えすぎたりしてしまうと、きれいな道路を作ることはできません。
私たちはアスファルト合材を最高の状態で現場に持っていけるために、徹底して品質の管理と機器のメンテナンスを行っています。
丸浜グループの道作りに欠かせないアスファルト合材。
現場に最高のアスファルト合剤を届けるために、徹底した品質管理のもとアスファルト合材を生産しています。
日頃の原材料管理や温度管理なども気を抜かず、丁寧に行っています。
プラントで使う機器が万が一故障してしまうと、工事現場やお客様に大きくご迷惑をかけてしまうことにつながります。
そのため、日々アスファルト合材の生産に使用している機器の点検・メンテナンスを欠かさずに行うことも、私たちの仕事です。
プラントでの仕事がなければ、丸浜グループの道路工事は成り立ちません。
すべての土台となるプラント業務だからこそ、細かいところまで丁寧に仕事をしていくことが求められます。
「地域の”道のモト”を作る。」
丸浜グループの要となる、とても重要な仕事です。