時はいまから90年以上前、昭和4年。
現在の社長の祖父である小林濱吉が、丸浜グループの前身となる会社を創業しました。
当時は土木工事を主体に行っており、身近な暮らしの便利を助ける仕事として、精一杯仕事に取り組んでいました。
やがて、土木工事だけではなく、舗装工事も手掛けることになりました。
山梨県内で舗装工事を手掛けたのは、私たちが初めて。
当時は簡易的な舗装工事でしたが、年々技術を高め、アスファルト合材工場の建設、国道の舗装施工まで任していただけるようになっていきました。
現在では、国道や県道などの主要道路の舗装工事についてもお任せいただく機会も多く、長い年月をかけて高めてきた知識・技術をもとに品質の高い工事を行っています。
国から高い評価を受けたり、地域の方々から感謝状をいただいたりと、徐々に皆さまから信頼をいただけるようになりました。
それを活力にし、より高いレベルの工事を行えるよう日々仲間たちで工夫し、仕事を進めています。
また現在は、通常の舗装工事だけではなく、アスファルトに彩りを加える「ストリートプリント」や、道路の水はけを良くし日々の暮らしから災害対策まで考えた「ATTAC工法」など、最新技術を導入し工事を行っています。
すべては地域の皆さまの安心や快適を守るため。
歴史ある会社として恥ずかしくないように、全力で仕事に取り組んでいます。
令和3年には、山梨県内の土木工事を行っている出羽建設株式会社と提携をし、より土木事業にも力を入れていく体制を作りました。
舗装だけでなく土木まで。地域の皆さまの暮らしの基盤を作る大切な仕事として仲間たちとともに日々励んでいき、「皆さまから信頼される、暮らしの縁の下の力持ち」になれるよう、これからも仕事をしていきたいと思います。